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比較文化研究所iBS外語学院

2021.06.12

神山家長女:凜が昨年一年間お世話になった、鹿児島にある英語の専門学校

「iBS外語学院」の保護者メッセージのご依頼をいただき、一筆かかせていただきました。

なんとHPにも載せてもらってる(゚д゚)!

どうぞ、ご覧ください~(画像の下に文章あり)

あの時があっ宝こそ、今がある!

神山幸久さん マリリンこと凜さん(46期)のお父様
マリリンこと長女:凜が小学校4年生のときに言いました。
「どんねんやったら高校に行かんでええの?」『とりあえず受験せーへんかったらええねん』忘れられない、あの時の輝いた瞳。
それから5年後の中学3年生、彼女は見事に高校を選択せず、iBS外語学院の入学を選択したのです。
16歳、世間ではまだまだヒヨッコの年齢ですが、iBSで学んだ凜は、ちょっと違う16歳。
右のポケットには「英語」を、左のポケットには「日本の心」を入れて、次の新しい階段を上がっていくのだろうと私は確信しています。(凜の場合は、内ポケットに“鹿児島の美味しい食べ物”も入っていると思いますが 笑)
父親の私が、ここ十数年かけて学んだことを、凜はiBSでのたった1年間で学んだようです。

大事件が起こったのは、入学して5ケ月が経った頃のこと。日本国憲法の本を購入し読んでいる… と凜。
遠く離れた三重から『どうした凜!大丈夫か!?』と叫ぶ私たち家族。聞けば、とある所で、日本国憲法第9条を守ろうと署名活動をされている方たちがいて、
凜は「どうして第9条を守ろうとされているのか?」たずねたそうです。
その方は、“もし日本が武器をもてば、世界から戦う意思があるとみなされるので、武器をもつのは反対です!” と
凜は「戦うために武器をもつのと、日本を守るために武器をもつのとでは違いますよね? では、日本を守るために武器をもつのも反対ですか?」
とまたたずねると、“反対です。武器をもてば、戦いたくなるでしょう!” という返答。

それを聞いて凜は疑問に思ったそうです。「もし本当に日本が他国からせめられて、手出しができなくていいのかな?」
それを調べるために、日本国憲法の本を購入し、「ちゃんと自分で読んで理解して、あの方たちが主張されていることと、自分の意見がどう違って、どういう風にするのがいいのか?と思ってん」とサラリというのです。

たった数ヶ月の間に自分の想いや考えを声に出して問いかけ、聴き、行動を起こすほどに色々と感じ、自ら動くことを選択できるようになる学び舎、
それが iBS外語学院なのです。
凜がお世話になった1年間、彼女にとって素晴らしい影響を与えてくれました。全ての経験は、凛が振り返ったとき『あの時があっ宝こそ、今がある!』と、
胸ポケットに忍ばせた宝物に気づくに違いありません。
これからの凜の人生が楽しみです。本当にありがとうございました。

iBS外語学院「保護者メッセージ」

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