ダイヤモンドの語源は、ギリシャ語の「adamas(征服できない)」が語源
adamas(征服できない)= 無敵
宝石の中で、ダントツNo.1に硬いのです
硬さにも種類があって、モース硬度と言われる、ドイツの鉱物学者フリードリッヒ・モースさんによって提唱されました
このモース硬度は、「押し込み」や「引っ掻き」の実験をしたときに傷がついた度合いで計測されました
前述したように「宝石の中で、ダントツNo.1に硬い」という理由に、ダイヤモンドはモース硬度10です
次に硬いのは、ルビーとサファイヤのモース硬度9なんですが、絶対硬度といわれる数値は
【ダイヤモンド=1600】で、No.2に硬い【ルビーとサファイヤ=400】という、1位と2位の差が4倍もあるように、ダイヤモンドがダントツNo.1ということなのです
面白いのは、ダイヤモンドは硬いけどもトンカチで叩くと割れます♡ 火で燃やすと燃えちゃいます♡(宝石学校でこの2つの実験をして目の前で見たので間違いありません) ※トンカチで叩いても割れない(靭性)宝石は、また今度に(^^♪
そして、油汚れと指紋は相性が良すぎて、すぐにくっついてしまうので、こまめなクリーニングが美しいダイヤモンドを保つ秘訣ですよ♪
世界一硬いのに、【敵は指紋】というギャップ萌えでしょ(笑)
人間の爪は、モース硬度2.5
ガラスは、モース硬度5
鋼鉄のやすりは、モース硬度7.5
なので、硬いと思ってる鉄のやすりでダイヤモンドをギコギコ擦れば、鉄のやすりが負けるんですよ
なんだかおもしろいでしょ!
以上、ダイヤモンド豆知識でしたー
ダイヤモンド神山店主:神山 幸久 拝
